100日の朗君様!第12話のあらすじとネタバレ(見どころ)、感想を紹介します。
100日の朗君様!第12話のあらすじ
自分が世子だと聞き、動揺を隠しきれないウォンドゥク。
左相はウォンドゥクの記憶がないことを確認すると、ユルを襲わせたのは中殿であるとうそをつき、冊封式を中止させるためにユルを宮殿へ連れていく。
同じく世子嬪のおなかの子が自分の子だと思い込まされたユルは、ホンシムのことを忘れねばと思うがうまくいかない。
同じく市場から何の前触れもなく連れ去られたホンシムは、兄からウォンドゥクが世子だと聞き、大きなショックを受ける。
100日の朗君様!第12話のネタバレ
100日の朗君様!第12話の見どころ
自分が世子だと知り、まん丸い目をさらに丸くするD.O.に注目。何としても娘が身ごもった子を王位継承者にしたいチャオンはなりふり構わず、自ら暗殺を命じた世子にかしずいて王宮に連れ戻す作戦である。
ウォンドゥクが世子と聞き放心状態のホンシム。「今度はお前が忘れる番だ…」ムヨンの言葉に、大粒の涙を流し、どこに向けていいのかわからない怒りをナム・ジヒョンがさすがの演技力で熱演している。
チャオンから嘘を吹き込まれた世子は、記憶を失くす前以上に、父王を見つめる目が厳しい。いったい、チャオンはどんな嘘を世子に吹き込んだのか?
一度は捨てた靴を泣きながら探すホンシムの胸の痛みをGUMYが歌う「消して」がさらに悲しく演出します。
鋭いホンシムの質問にムヨンはどう答えるのか?
若手俳優としても演技力が高く評価されているD.O.だが、演技では幻のホンシムを見つめる眼差しがあまりにも切ない。また、具体的には描かれていないが、ソウォン大君は世子嬪ソヘに対して想いを持っていたのかもしれない。そう考えると、>>第10話での大司諫の「恋文の受取人は大君ですか?」という言葉や、大君が世子にぶつけた恨みの言葉がより意味深く感じられる。
「友ならホンシムが無事かどうかだけ教えてほしい」という世子に、「友にはなれません。邸下ですから」と答えるジェユンの言葉が、孤独な世子という立場をうまく教えてくれる。
ジェユンがご馳走と一緒にもってっ来た者とは?そしてホンシムはジェユンに何を頼んだのか?
記憶を失った世子を試そうとするチャオンに、「私は記憶は失ったが、知識を失った訳ではない」と、世子。文武共の完璧な世子だったからこそ言えるセリフだ。
ジェユンが連れて来たのは?ホンシムの涙が堰を切ったように流れる。
豆知識:世子の心得
朝鮮時代、世子や世孫など王位継承者と認められると帝王学の教育が始まる。世子侍講院(セジャシガウォン)が設立され、侍講官と呼ばれる先生が24時間体制で付き、世子は、国王としての学問的知識と道徳的素養など、儒教で言われる「君子の六芸」を身に付けていく。「君子の六芸」とは礼(道徳)・楽(芸術)・射(弓術)・御(乗馬)・書(文字・書法)・数(算術・数学)のこと。D.O.が演じた世子は、みごとにこの六芸を劇中でさりげなく披露させている。
100日の朗君様!第12話の感想
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100日の郎君様!キャストと相関図

100日の郎君様!あらすじとネタバレ・感想














