【警告】知らなかった?では済まされない「こんな車の選び方は自殺行為!」

車の選び方 未分類
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あなたはクルマを選ぶ時、何処を基準にして選んでいますか?

「燃費が良い」「デザインがよくカッコイイ」「価格が適当で安いこと」など、色々あると思います。

また、すでに車があって買い換える等の場合は、同じメーカーの車種から選択するという方もいるでしょう!

しかし、本当にそれでいいでしょうか?

車とは、ある意味凶器となりかねません。

そして、万が一の時は安全性が確保されなければ、あなたや家族が危険にさらされてしまいます。

つまり、いちばん大事な安心を担保できる車を、選ぶべきではないでしょうか?

そこで今回は、「知らなかった?では済まされない」車の選び方として、最も安全な車とは?についてお話していきます。

再認識させる車の事故

今年の8月28日、午前7時半過ぎ、愛知県春日井市で起きた。

超高級車ベントレーと軽自動車の衝突事故は、全国のドライバーに「当たり前の事実」を、再認識させることとなった。

右折しようとする三菱EKワゴンと、直進してきた高級車ベントレーが衝突。

この事故で、ベントレーはフロント部分の右側がえぐれるようにヘコんだものの、運転していた80代の男性は軽症だった。

一方、軽自動車は車体が原型をとどめないほど大破し、運転していた30代の男性が死亡した。

出典:http://dorareko4649.blog.jp/archives/1067254125.html

という痛ましい事故です。

ここで再認識してほしいのは、クルマの事故による双方の損傷具合です。

これは、私自身が体験したエピソードも、何となくでも指摘する内容なので、まずはそこから、始めさせてください。

不意打でおきた車の追突事故

もうかれこれ、20年以上も前の事である。

社用車の「トヨタ マークIIバン」に乗って、世田谷通りを都心の方角へ向かっていた。

折しも師走で、時間は午後の4時ごろ、仕事納めであちこちの道路が渋滞していた。

私はこの混雑にあきらめ気分が半分。

しかし順調に仕事を終えたことに関しては、少し満足するような気分で落ち着いていた。

よく覚えていないが坂があった気がする。

おそらく大蔵団地の坂だったろう。

方向からするとちょうど登りになったとき、いきなり後ろから「ガシャン」と、まるで不意打ちでもくらったかのように、音とともに衝撃が首のあたりに走った。

すぐに後ろから追突されたと気づいた。

幸いなことにムチウチになるほどでもなく、気を落ち着けてまずは車を路肩に寄せ、車の後部を確認しにドアを空けて外にでた。

追突した側は、かなり動揺しているのか?すぐには車から降りてこなかった。

しばらくして、20歳そこそこのスーツを着た若者が、降りてくると、すまなさそうに「すみません」と言い放った。

まぁ、態度としては普通といった感じで、いきなり名刺を差し出し、「ホンダのデーラー」であることを告げた。

そして「こちら側で修理しますから、警察には事故の通報をしないで欲しい」と言った。

「トヨタ マークIIバン」とはいえ、廃車間近のかなり年代物である。

多少なりともキズは初めからあった。

しかし飛び出たバンパーは凹むこともなく、少し擦れたような跡がついただけだった。

本来なら事故の検証をしてもらうのだが、何より当事者同士、怪我もなさそうなので、面倒くささを考えてしまうと、私の方も、異存はなかった。

しかし、相手の車の破損をみると、私の車と比較すると、段違いだった。

バンパーは想像していた以上に凹み、ボンネットまで到達していた。

相当な事故にあった様子にしか見えない。

確かに、音と衝撃はそれなりにあったが、それなりに考えても、「これは、あまりにもひどい」

まさに、異常にしか見えない状態だった。

長くなって申し訳ないが、ここで注目して欲しい事は

警察に事故の届けを出さなかったことでも、怪我をしなかったことでもない。

車の破損状態にあまりにも違いがあること。

例え「トヨタ マークIIバン」は頑丈だ!そして、殆ど無傷に近かったが、相手の車(記憶ではインテグラか?)が、あまりにも破損状況が激しいことである。

出典:http://www.inter-p.jp/jpn_repair/honda/565

ただ囲っているだけの薄くて貧弱な車のボディの怖さ

「軽自動車は、車体の大きさが、「全長3400mm以下」「全幅1480mm以下」「全高2000mm以下」と規格で決まっているため、室内を広くするにはボディを薄くするしかありません。

室内の広さなどの快適性を売りにしている、最近の軽自動車はボディが薄く、もはや「ただ囲っているだけ」に近い。

こんなクルマに乗るのは自殺行為で、怖くて乗れたものではないですね」

と呉尾氏は話す。

死にたくなければ衝突事故に強い車に乗るべき!

そして呉尾氏は話を続けた。

「軽自動車は危険だが、コンパクトカーならそこまで危険ではない」

コンパクトカーには、「全長4700mm以下」「全幅1700mm以下」「全高2000mm」という「5ナンバー」の規格が適用される。

「これなら、室内の快適性を重視したとしても、ボディがペラペラの車体設計にはならないので、軽自動車に比べれば安全性能は高いといえます」

「もっとも事故に強いのは、エンジンルーム、車内空間、トランクルームが、それぞれ独立しているセダンです。

最近のクルマは車体が潰れることで、衝突時の衝撃を吸収するようになっていて、セダンはエンジンとトランクルームが前後に突き出ている分、ほかのボディに比べて衝突事故に強いのです」

最も安全な車はスバルとマツダ

では、「安全なクルマづくり」に力を入れているメーカーはどこなのか?

「スバルは、「衝突安全」という考え方が、まだ浸透していなかった時代から、歩行者保護を含めた独自の研究開発を行い、自動ブレーキシステムをいち早く開発。

安全性を重視しているメーカーです。

マツダの運転支援システムも優秀です。

加えて、マツダはボディ強度が高く丈夫で、見えない内部のつくりもしっかりしています」

逆に安全面に不安を覚える自動車メーカーは、「ホンダとスズキ」だと呉尾氏は指摘する。

200万円以下の安全な国産車ベスト3とは?

【1位】スバル「インプレッサG4」

国産車初の歩行者保護エアバッグ、7つの乗員保護エアバッグ、さらにスバルの予防安全技術「アイサイトver.3」が最廉価グレードにも、すべて装備されています。

衝突時の安全性も高く、国産車としては最高の安全性能でしょう」

【2位】マツダ「アクセラ セダン」

「運転支援システムのi-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)を全クラス標準装備化したセダンです。

駐車場などを低速で運転する際に、車両周囲の状況をモニターできる新技術を初搭載した車種で、マツダの安全技術がふんだんに詰め込まれています」

【3位】マツダ「デミオ」

リアシートや荷室は狭めのつくりですが、その分走行性能や安定性を重視しているコンパクトカーです。

また、ドアを閉めるときの音に重厚感があり、これはボディの剛性が高く、頑丈につくられているという証拠。

自動車業界関係者からの評判も上々とのことです。

知らなかった?では済まされない車の選び方まとめ

いかがでしたか?

私のエピソードでの紹介は、ちょっと堅苦し言い方になってしまいました。

よみずらかったかもしれません。

でも、ホンダの車があれだけ損傷した状態には、かなり違和感が残っていましたが、呉尾氏のようなスペシャリストの意見で、これでハッキリとした感があります。

デザインや価格ばかりに目が行くようですが、第一に安全確保が、家族や自分を守る一番の方法ではないでしょうか?

低コスト・低燃費を実現するあまり、狂気ともなる車の安全性を無視した選択方法は、賢いとはいえません。

某製鉄会社の偽装疑惑問題なども、社会に大きな反響を与えています。

万が一の安全をとるか?

それとも、デザイン・燃費重視なのか?

あなたには選択肢があります。

しかし、不慮の事故が起きた時ではもう遅いということを、再認識して車を選ぶことは、さほど難しいことではない気がします。

上記の内容は、記載時点での情報です。

 

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