「世界一受けたい授業」で放送、世界初!シワ・たるみの原因を突き止めた!
顔の老化を解決する…たった1分でできるカオキン体操をご紹介します。
教えてくれたのは”奥田逸子”先生です。
1分カオキン体操とは
コロナ禍でマスク生活が増え、会話を控えるようになりました。
そのため、顔の筋肉を動かすことが極端に減ってしまいました。
このことで表情筋が衰え、マスクの内側では老け顔が進行してしまっています。
1分カオキン体操とは、長年の臨床結果から得られたエビデンスを生かして開発した顔の筋肉を鍛える体操のことです。
ほうれい線や目のたるみが気になる老け顔を、表情筋を鍛えることで解消する、わずか1分でできるエクササイズです。
表情筋の衰えセルフチェック
1分カオキン体操を始める前に、まずは顔の表情筋の衰えをセルフチェックしていきましょう!
- 椅子に背筋を伸ばして座り、無表情のままスマホで正面から自分の顔を撮る。
- 床に仰向けになり、スマホを顔の上にかざし、無表情のまま顔の写真を撮る。
- うつ伏せになり、スマホを顔の真下に置き、無表情で写真を撮る。
上記3枚の写真を撮ります。
①は現在、②は5歳ぐらい若い、③は5歳ほど老けた未来の自分の顔です。
①の写真と③の写真を比べれば、どこがたるんだのかがよくわかります。
セルフチェックをもとに衰えた”表情筋”を、各部位の1分カオキン体操で鍛えるようにします。
各部位のカオキン体操について
顔それぞれの部位に効果的なカオキン体操です。
- 首・あご周りのたるみを改善する「うーいー体操」
- 額と眉間のシワに効果のある「シワ消しワンプッシュ体操」
- 目元のたるみを改善し目パッチリ、「ギュッパー体操」
- ほうれい線のシワに効果のある「ニパニパ体操」
うーいー体操
- 背筋を伸ばして口を閉じ、首は縮こまらないように背筋をまっすぐキープする。
- 上を向いて口をとがらせ「ウー」と言いながら5秒キープ(できるだけ下唇を上に突き出すようにします)
- 顔を元に戻して楽にし、口角はできるだけ上げる。
- 口を大きく横に広げて「イー」と言いながら5秒キープする。
この動作を10回繰り返す。
シワ消しワンプッシュ体操
- おでこを両手で押さえる。
- この状態で目をつむる。
- 「パッ」と目を開く(おでことまゆはできるだけ動かさないように)
瞼(まぶた)だけの目の開け閉めを1分間行う。
ギュッパー体操
- 自然な感じでほほ笑む。
- 力を入れて「ギュッ」と目をつむり10秒キープ。
- 「パ」っと目を開けて力を抜く。
これを10回繰り返します。
ニパニパ体操
- 口を「ニ」と開いて、両ほほを斜め上に持ちあげる。
- この状態を5秒間キープする。
- 「パ」っと力を抜く。
上記を10回繰り返し、1分ほど行います。
二パニパ体操の効果
笑顔を作ることで小頬骨筋と大頬骨筋が鍛えられます。
ほうれい線とマリオネッタラインが綺麗に引き上がる効果が期待できます。
週に2~3回(毎日でも可)行う事で、ほほのたるみやほうれい線対策・予防に効果的です。
奥田逸子先生
川崎医科大学卒業。
国際医療福祉大学三田病院放射線科准教授。
鈴鹿医療科学大学医療科学研究科客員教授。
東京医科歯科大学臨床解剖学分野非常勤講師。
引用:https://honto.jp/netstore/search/au_1002769676.html
MRIやCTなどの画像診断を専門とする加齢画像研究所所長の奥田逸子先生は CT/MRIで約2万人の顔を観察して、シワ・たるみは表情筋の衰えが原因であることを世界で初めて解明しました。
北米放射線学会日報では「とうとう若さを診断できる時代がやってきた」と大きく取り上げられました。
コメント