超簡単!プレウォッシュ液の作り方と、洗濯ブラザーズの洗濯術を紹介します。
プレウォッシュ液の作り方!
プレウォッシュ液の作り方は、動画の4分03秒当たりから紹介されています。
用意するのは水とスプレー容器、後は洗濯用液体洗剤(弱アルカリ性)です。
スプレー容器に水と洗濯用液体洗剤(弱アルカリ性)を1:1の割合で入れ、軽く混ぜれば完成!
成分の劣化を防ぐため、1週間ほどで使い切るようにします。
プレウォッシュ液の使い方!
全体にまんべんなく1回スプレーします。
汚れの気になるところには、3回ほどスプレーしましょう!
襟汚れなどの頑固な黄ばみは、スプレー後に洗濯用ブラシで叩いて汚れを浮かし、 15分ほどおいてから洗濯機へ入れると効果的です。
洗濯用ブラシの代わりに、歯ブラシも使えます。
こすると生地が傷むので、トントンと汚れをたたくようにします。
アナタのお洗濯をCHECK!
まずは、普段あなたがしている洗濯の方法から、チェックしてみましょう!
1.すぐ洗えて楽ちんがから、脱いだ服は洗濯槽にそのまま入れている
2. 簡単便利な洗濯機の、全自動機能に任せている
3.洗濯ネットを使う時は、余裕をもって入れている
4.洗濯物の汚れがひどい時は、洗剤の量を増やしている
5. 晴れている日は日光に当てて干している
さてあなたは、いくつ当てはまりましたか?
実はこれ、全て間違いだと洗濯ブラザーズさんは言います。
これまで当たり前のようにやってきた洗濯の、 どこが間違っているか気になりますよね。
そこで、正しい洗濯の知識とプロ直伝のマル秘ワザを紹介します。
洗濯ブラザーズの洗濯術
最近は全自動洗濯機で、手軽に洗濯ができるようになりましたが、本当に綺麗にするためには不十分。
洗濯には三つのステップが必要だそうです。
①洗濯機に入れる前の準備
② 洗濯機を上手に使う本洗い
③ 洗い終わった後の乾燥と仕上げ
このほんのひと手間かけることで、 いつもの洗濯もワンランクアップするといいます。
STEP① 準備
洗濯槽に洗濯物を貯めてしまうと、洗濯するまでに雑菌が繁殖する恐れがありますから、脱いだ服は、通気性の良いかごで保管して、できるだけ24時間以内に洗濯するのがベストです
洗濯物は普段洗い 、ハードな汚れ、 デリケート素材 、色物の四つに分類し 、別々に洗うようにします。
洗濯の前処理の事をプレウォッシュと言います。
シャツの襟や袖など、 黄ばみや汚れが目立つところには 、予めプレウォッシュ液を吹きつけておけば 、繊維の奥に残っている皮脂汚れも落ちやすくなるのでおすすめです。
STEP② 本洗い
準備ができたら次は本洗いです。
ここではいきなり洗わずに、 水の刺激から衣類を守るちょっとした工夫があります。
まずは空の洗濯槽に手動で水を入れます。
通常の洗濯量であれば最大の水量で、 次に適量の洗剤を入れスタートボタンを押し洗濯機を回してよく混ぜ泡立てます。
その後洗濯物入れ、スタートします。
このひと手間をかけることで、 ムラなく溶けた洗剤の泡が、 水の刺激から守ってくれます。
本来では洗濯の量は、 こぶし一個ぶんの余裕を持ちましょう!
先ほど洗剤を混ぜた水の量に対し、 洗濯物は6割程度が適量です。
目安としてはこぶしを洗濯槽に入れて、洗濯物を軽く押さえたとき、手首の上まで水につかる状態です。
また、洗濯ネットを使う場合は、中の衣類が動かないように紐などで結んで、 隙間はなくしましょう。
余分な隙間があると衣類の傷みや、しわの原因になるからです。
洗濯洗剤は弱アルカリ性の液体洗剤がおすすめです。
・洗浄力
・衣類への影響
・コストパフォーマンスが良く
普段使いに適しています。
注意点は、汚れがひどくても洗剤の量を増やしてはいけないと洗濯ブラザーズはいいます。
なぜなら、 洗剤を入れすぎると泡が立ちすぎ、その泡で逆に汚れがほごされてしまい、衣類の繊維から汚れが取れにくくなってしまうからです。
また濃度が濃くなるため、すすいでも洗剤が繊維に残ってしまい、黄ばみや臭いの元になる菌が増えてしまう原因にも。
汚れがひどくても洗剤は、表示されている適量を使用するのが正解です。
また、洗濯槽は洗っていないと 、黒カビ菌や臭いの原因菌、汚れなどの残留物が増えてしまい、せっかく洗濯しても衣類を汚してしまうことに・・・。
市販の洗濯槽クリーナーを使って、 春夏は月に一度、 秋冬は3ヶ月に一度は洗濯槽を洗浄しましょう。
洗い終わったら最後は、乾燥と仕上げです。
STEP③ 乾燥・仕上げ
洗い終わった洗濯物は、天気が良ければ日光に当てて外で干すのが当然と言う方は多いと思います。
でもそれは誤りだと、洗濯ブラザーズは言います。
実は天気に関わる洗濯物は、部屋干しがおすすめです。
なぜなら、外に干すと紫外線によって、衣類が痛んだり色あせが起こるからです。
部屋干しで大事なのは温度・湿度・風通しです。
これらの環境を整えれば、 家の生乾きの臭いも防ぎます。
サーキュレーターと除湿機を使えば、 部屋干し的になる嫌な臭いを抑えることができます。
サーキュレーターは乾きにくい衣類の下側や、厚手のものなどに集中的に風が当たる位置に置くのがポイントです。
干した衣類同士は、こぶし一個を目安に間隔を空けるようにしましょう。
こうすることで、空気に触れる面積が増え、空気の循環が良くなります。
厚手の衣類やデニムも乾きやすいハンガー活用法
厚手の服は乾きにくいもの、干す時は空気に触れる面積を増やしましょう。
例えば、ジーンズなら裏返して、ハンガーを二本使って立体的に干せば、乾燥に効果的です。
アイロン不要?ワイシャツの干し方
ワイシャツは、洗濯機の脱水時間を1分の設定にし、水分は多めに残った状態で取り出します。
相撲のハンガーに吊るして干せば、残った水分の重みで乾燥中に自然にシワが伸び、面倒なアイロンがけも不要となります。
これは手軽ですね~。
まとめ
プレウォッシュ液の作り方&使い方!洗濯ブラザーズプロの洗濯術は、いかがでしたか?
日々の選択は家族の中で面倒なものですが、 ほんのひと工夫とちょっとした手間をかければ、 綺麗に気持ちよく仕上げることができます。
思い立ったらすぐに試してくださいね♪
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