成績が上がる人・上がらない人の7つの違い!世界一受けたい授業

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世界一受けたい授業では、学校の勉強や会社の仕事など、成績の上がる人と上がらない人の違い、7つの方法が紹介されました。

教えてくれたのは、脳科学者の中野 信子先生です。

勉強前に運動する人は成績が上がる

勉強や仕事の前に運動をすることで集中力が上がり、効率もよくなります。

2~3分の軽い運動を行うことで、脳の働きが良くなります。(疲れすぎると逆効果ですから、やりすぎには注意してください!)

暗記するときは感情を口に出すと成績が上る

暗記をするときに、感情を口に出すことで覚えやすくなります。

感情を声に出すことで、この記憶は大事と判断して、記憶に残りやすくなるそうです。

楽器を演奏すると成績が上がる

チリの研究で、日ごろ楽器を演奏する子供は記憶力・認知力が活性化され、高いという報告がされています。

重低音がきいた曲を聴くと決断力が上がる

アメリカとフランスの研究では、重低音がきいた曲を聴くと、決断力が上がると報告されています。

おすすめの曲は、”We Will Rock You”だそうです。

ルーティンを行うことで集中力が上がる

勉強や仕事前にルーティンを行う人は、脳のスイッチが入って集中力がアップし、成績も上がるそうです。

やらないことを決めると成績が上がる

やらないことリストを作って実行すると、成績が上がりやすくなります。

例えば、受験前になると人が使っている参考書がよく見えたりしますが、新しい参考書は買わない。

ゲームは1時間以上しないなど、やらないことを決めるのがおすすめです。

同じ道ばかり通る人は成績が上がりにくい

会社や習い事など、いつも同じ道を通る人は、成績が上がりにくいことが分かっています。

これは、前頭前野に刺激が入らず、脳が活発に働いてくれないことが原因。

少しだけ道順を変えることで目に入る景色も変わり、新しい刺激が脳に入って、活発に動くようになります。

中野 信子先生のプロフィール

日本の脳科学者、評論家。

東京都出身。東日本国際大学特任教授。株式会社ビッグベン所属。MENSA元会員。旧名は原信子。学位は博士。

ウィキペディアより引用

まとめ

成績が上がる人・上がらない人の7つの違いは、ほんのちょっとしたことですが、『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』でも紹介されているように、彼らがやっているのは、

「空気は読まない」
「自分に適度なストレスを与える」
「嫌いな仕事は他人に振る」
「集中力を身につけない」など、ちょっとしたコツやテクニック。

これらは実は、脳科学的にも理に適っていることばかりのようです。

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